Havana Affair

今日ツタヤでレッチリの新曲らしきものがかかってたんだけど、
どうも前にどこかで聴いたような気がしたんだよね。


で、よーく考えてみるとラモーンズのトリビュート。
あまりにメロウなんで全然分からなかったよ。
でもあのガチガチのロックンロールをこんな風に解釈できるなんて、
レッチリって案外実力派なのかもしれない(笑)。
いいカヴァーだと思った。


このトリビュート・アルバムは、参加アーティストがかなり豪華なので、今週の全米アルバム・チャートにもかなり上位でデビュウする予定。


試しにラモーンズ本家のチャート・アクションを
調べてみたんだけどこれがかなり酷い(笑)。
オリジナル・アルバム15枚中、100位以内に入れたのは僅か4枚。
しかも最高位は『End of the Century』の44位。
ほんと、未来のミュージシャンにしか人気なかったんだなぁ(笑)。


僕がもっとも好きなラモーンズ・ナンバーは「I Don't Wanna Go Down to the Basement」。
デヴィッド・ボウイから頂いたリフなんだけど、あのスピード感は本家の比じゃないと思う。


この曲ほどコードチェンジのスリリングな曲は他にないんじゃないかな。まるで壁から壁へ飛び移るスケボーでも見てるかのよう。
「上手くコードチェンジ出来てよかったね☆」って感じ(笑)。