雄象煮(鼻鰹入り)

アケマリア、ジョン・健・ヌッツォです。


いよいよ2003年の幕開け。
当サイトは音楽サイトということで、少し気が早いのですが2003年のベストアルバム10選でも発表してみたいと思います。まあ俺くらいの剛の者になると音源なんか聴かなくても何が傑作かなんて直ぐわかるわけよ。レビュウなんてインスピレーションだからな。広告料が幾らだって聞いた瞬間に傑作か駄作かピンと来るの。
え、表紙裏ぶち抜き2面?こりゃ間違い無く歴史を変える名盤だな。


ということで、何処よりも早い2003年傑作アルバム。


No.1 "Physical Graffitti / LED ZEPPELIN"
2003年って誰だよ。俺の青春は1974年な。で、これがロックのマスターピース。この頃の俺ときたら超ロックだったぜー。名盤。LPは面白い作りなんだよね、まあ君らは買えないと思うけど。


No.2 "5月くらいに出るUKロックの新人デビューLP / 新人"
まあ誰かとか野暮なことは訊くなよ。俺も知らないし、別に誰でも良いし。ロックってのはタイミングだからな。このタイミングでリリースしてフジロックで来日。こっちとしても盛り上げやすいし広告も取りやすいと。
まさに停滞したUKロックと日本UKロック産業を救う音だね。


No.3 "RADIOHEADの新譜"
表紙2回は堅いね。初登場全米1位のタイミングを狙って現在ナイジェル・ゴドリッチ(またか)とレコーディング中さ。まさに今の彼らは世界一ビッグなバンドと呼ぶに相応しいな。ちなみにライバルはアヴリル・ラヴィーンのバックバンド。


No.4 "前作から方向性を大きく変えた大物アーティスト"
これは前作を貶して新作を持ち上げるだけだから凄くレビュウしやすいんだよね。売上げに響かないように前作からブランクが長ければ長いほど理想的。
現在2003年にリリースを予定している大物でこの条件に当てはまる有力馬はPRODIGY THE OFFSPRING METALLICA BEASTIE BOYS BLUR LIMP BIZKIT AC/DCなど。


No.5 "GREEN DAYの新譜"
新・日本のMR.BIG襲名最右翼。
According to Billie Joe Armstrong: "I have a theory that when you get one of these records that sells like 10 million there's only 2 million people that are paying attention. I'd rather sell 10 CDs and have 10 people getting it and paying attention."
良い事言うね、さすがMinority。


以上だ。先入観の先を越せ、アスホールども。