ダニー御子柴

検索絡みで、昨日はてなダイアリーリファラを見て気付いた検索単語をひとつ。久慈 ミノーグで検索して「時計仕掛けのグランジ」に辿り着いた人がいます。
こういう検索結果を安易にネタにするのって余り好きじゃないんだけど、一体何を探してたのか結構気になりますね、これは。阪神の久慈とカイリー・ミノーグの間にどんな関係が…。


昨日見付けたやつだと、他には「僕のパンツが」とか、結構気に入りました。別にこれ自体は大して面白い検索ワードでは無いんだけど、こういう物語性のある検索ワードを入力するのって、凄く牧歌的で良いと思う。
つい「情報」だなんて、無味乾燥な言葉で片付けてしまいがちだけど、実際インターネットに落ちている情報の大半は個人の膨大な物語の集積なわけで。検索エンジンに適当な書き出しを入力して赤の他人の物語を拾い読みするのってネットワークの原点という感じがして微笑ましい。こんな感じで、遊んでみてください。